海外の反応　せんりがん

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参考：
「ジャワ人は、インドネシアのジャワ島出身・在住の民族。」
「インドネシアの民族のほとんどはオーストロネシア語族に分類され、ジャワ人もこの語族に属す。台湾を起源とし、フィリピンを通り、ジャワに紀元前1500年 - 1000年に移住したと考えられている[1]。」
ジャワ人 - Wikipedia

■回答者1（インドネシア）
今も研究の途上だ。

古代のジャワ人と日本人は縄文時代に繋がりがあったと推測されている[1]。一般的な通念とは逆に、米の遺伝子研究やDNA、歴史言語学による新しい科学的証拠から、日本の弥生文明の多くの要素は中国や朝鮮ではなく、南方、とりわけジャワから来たことが示されている。

縄文文化が弥生文化に取って変わられた時期に起こった日本の社会的変化は異例の規模のもので、世界の他の地域におけるいわゆる新石器革命による変化を遥かに凌ぐものだった。これには水稲耕作に基づく新しい生活様式だけでなく、青銅および鉄の金属加工術の導入、さらには機能的・儀式的に稲作と結びついた新たな建築、新たな宗教、そして指導者の神性への信仰を特徴とする階級社会が含まれる。その巨大かつ恒久的なインパクトから、弥生時代は一般に日本の文明とアイデンティティの基礎と見なされている。[2]

参考：
「新石器革命（しんせっきかくめい、英語: Neolithic Revolution）とは、新石器時代に人類が農耕・牧畜を始めたことと関連して定住生活を行うようになった、一連の変革のことである。」
新石器革命 - Wikipedia

弥生時代の革新の全てが中国および朝鮮から来たという一般的な仮説とは逆に、米の遺伝子研究、DNA、歴史言語学といった様々な領域の新しい科学的証拠から、日本の弥生文明の多くの要素は実際には北方ではなく南方、とりわけジャワから来たことが示されている。初期の日本の文明が朝鮮起源だという支配的な考え方の支持者の多くはこの提案をとんでもないものだと考えるが、しかしこの説には競合する仮説よりも多くの強力な証拠がある。日本とジャワの発展について新たな光を投げかける点で、この証拠が無視されることはあってはならない。

脚注
[1] スンダ列島出身か？ 縄文時代の日本人の起源（英語、PDF）
[2] ScholarSpace at University of Hawaii at Manoa: ジャワと日本: 弥生革命に対する新たな視点（英語）



■回答者2（オランダ）
あったと思う。

理由は釵だけではない。建物を見てみよう：

参考：
「釵（さい）は、沖縄で使用される伝統的な突刺武器である。」
「釵は沖縄に到達する以前、インド、タイ、中国、ベトナム、マレーシア、インドネシアといったアジア諸国で既に使われていた[1]。沖縄にはこれらの土地の1つまたは複数から同時に持ち込まれた可能性がある[1]。」
釵（武器） - Wikipedia（英語）

驚くほどの類似性があることが分かると思う。第一に、どちらも木造だ。日本の建築を中国のと比較する人はよくいるが、中国人が好んだのは石造で、有り余るほどの森林はなかった。日本人とジャワ人にはどちらも十分な木材があった。

関連記事：
中国人「日本が大好きだけど憎くてしょうがない・・・中国人の日本観を説明する」

他にも共通点がある：

• 暑い夏
• たまに地震がある
• 時折大雨が降る

「脚柱」の上に建物を据えると地震に強くなる。真ん中が高くなった屋根は夏の暑さを避けるためのものだ。張り出し部分は豪雨の時に建物を濡らさないためだ。こうした影響は古墳時代に、アジアの他の場所から移民が日本に住み着いた時に入ってきたものだろう。さらに、5～6世紀頃、日本で沈香の需要が急増した。沈香は日本では育たないが、東南アジア全域で見つかる。



翻訳元：Quora

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南方も北方も混じってますからね。



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日本人になった祖先たち DNAから解明するその多元的構造 (NHKブックス)