先日の外国人「日本についての驚きの事実を教えて」→「ああ見えて偽善的だぞ」と同じスレから、もう少し回答をご紹介。
■回答者1(インド)
高速道路の開発のために用地を買収し建物を壊すのは、多くの国でハードルが高い。
日本でも同じことが起こった。1980年代の中頃、大阪市は阪神高速道路に出入道路を追加しようとしてこの問題に直面した。当局は都市開発のために用地の買収を提案したが、建物の所有者は1ミリの譲渡も拒絶した。高速道路はすでに計画されていたので、建設許可は当局により却下された。
5年にわたる交渉の末、誰もが苛立ち、皮肉な解決策が心をよぎった。「あのいまいましいビルの中を通って建てちまえ」。
そこで、ゲートタワービルという16階建てのオフィスビルを通って高速道路を建設することになった。高速道路は建物の中で橋のように吊られているので、この2つの建築物は実際には全く接触していない。3フロア(5階、6階、7階)のテナントは阪神高速道路として登録されている。
エレベーターは高速道路の通る階には止まらず、4階から8階に直接行く。ビルには騒音も振動もない。
これは日本のイノベーションとスマートタウン、そしてヤバいテクノロジーの実例だ。
ゲートタワービルと阪神高速道路 - 見事な夜景
ゲートタワービルと阪神高速道路
ビルの内部を抜ける
写真ソース:ゲートタワービル - Wikipedia(英語)
■回答者2(インド)
日本の文化には初めからずっと魅了されている。封建時代の日本から現代の東京まで、日本の文化は僕を魅了してやまない。以下、日本に関して僕が見聞きした魅力的な事実から10個(奇妙すぎるのもあるかも)。
1. 日本では子供よりペットの数の方が多い。
2. 三宅島という日本の村では、近くの火山から漏れる有毒ガスのため住民は常にガスマスクを持ち歩く必要がある。
3. 日本ではクリスマスにKFCに行くのが伝統だ。
4. 1949年、インドは敗北した大日本帝国を元気づけるため、東京の動物園に2頭の象を贈った。
5. 「カンチョー」は日本で大人気 ― 両手を想像上の銃の形にして、何も知らない被害者の肛門に突き刺すといういたずらだ。
6. 東京の添い寝カフェ ― 東京には客に添い寝のサービスを提供するカフェがある。
7. 東京の築地市場の競りでは、マグロに735,000ドル(※約8,189万円)以上の値がつく。
8. 日本にはスーパー傘が存在する ― えらくシンプルに見えるが、非常に効果的だ。
9. 立ったまま眠る人を助けるために、日本の地下鉄には顎乗せ台がある。
10. 食べ物の味は、控え目に言っても非常に興味深い ― アイスクリームには馬肉、炭、さらにはサボテン味まである。また醤油味のキットカットもある。
ソース:
日本では登録済みのペットが子供より多い | Business Insider India(英語)
三宅島 - Wikipedia(英語)
日本の最高にクレイジーな発明7選(英語)
笑っちゃうぐらい奇妙な日本の尻刺し人形をご覧ください | Nerdist(英語)
■回答者3(インド)
翻訳元:Quora
ちなみにインド人率が高いのは、単に翻訳元サイトの性質です。
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■回答者1(インド)
高速道路の開発のために用地を買収し建物を壊すのは、多くの国でハードルが高い。
日本でも同じことが起こった。1980年代の中頃、大阪市は阪神高速道路に出入道路を追加しようとしてこの問題に直面した。当局は都市開発のために用地の買収を提案したが、建物の所有者は1ミリの譲渡も拒絶した。高速道路はすでに計画されていたので、建設許可は当局により却下された。
5年にわたる交渉の末、誰もが苛立ち、皮肉な解決策が心をよぎった。「あのいまいましいビルの中を通って建てちまえ」。
そこで、ゲートタワービルという16階建てのオフィスビルを通って高速道路を建設することになった。高速道路は建物の中で橋のように吊られているので、この2つの建築物は実際には全く接触していない。3フロア(5階、6階、7階)のテナントは阪神高速道路として登録されている。
エレベーターは高速道路の通る階には止まらず、4階から8階に直接行く。ビルには騒音も振動もない。
これは日本のイノベーションとスマートタウン、そしてヤバいテクノロジーの実例だ。
ゲートタワービルと阪神高速道路 - 見事な夜景
ゲートタワービルと阪神高速道路
ビルの内部を抜ける
写真ソース:ゲートタワービル - Wikipedia(英語)
■回答者2(インド)
日本の文化には初めからずっと魅了されている。封建時代の日本から現代の東京まで、日本の文化は僕を魅了してやまない。以下、日本に関して僕が見聞きした魅力的な事実から10個(奇妙すぎるのもあるかも)。
1. 日本では子供よりペットの数の方が多い。
2. 三宅島という日本の村では、近くの火山から漏れる有毒ガスのため住民は常にガスマスクを持ち歩く必要がある。
参考:
「噴出する火山ガスの量は年々減少しており、平成25年7月にはガスマスク携行義務が解除され、平成27年6月には噴火警戒レベルが「2」から「1」に引き下げられるなど、島の生活・観光を取り巻く環境は徐々に回復しています。」
三宅島について:三宅島観光協会
3. 日本ではクリスマスにKFCに行くのが伝統だ。
4. 1949年、インドは敗北した大日本帝国を元気づけるため、東京の動物園に2頭の象を贈った。
5. 「カンチョー」は日本で大人気 ― 両手を想像上の銃の形にして、何も知らない被害者の肛門に突き刺すといういたずらだ。
6. 東京の添い寝カフェ ― 東京には客に添い寝のサービスを提供するカフェがある。
7. 東京の築地市場の競りでは、マグロに735,000ドル(※約8,189万円)以上の値がつく。
8. 日本にはスーパー傘が存在する ― えらくシンプルに見えるが、非常に効果的だ。
9. 立ったまま眠る人を助けるために、日本の地下鉄には顎乗せ台がある。
10. 食べ物の味は、控え目に言っても非常に興味深い ― アイスクリームには馬肉、炭、さらにはサボテン味まである。また醤油味のキットカットもある。
ソース:
日本では登録済みのペットが子供より多い | Business Insider India(英語)
三宅島 - Wikipedia(英語)
日本の最高にクレイジーな発明7選(英語)
笑っちゃうぐらい奇妙な日本の尻刺し人形をご覧ください | Nerdist(英語)
■回答者3(インド)
- 積んで貯蔵するのが楽になるように、日本の農家は四角いスイカを育てている。
- 大東京圏は、3,500万人以上を擁する世界最大のメトロポリタンエリアだ。
- 日本では子供よりペットの数の方が多い。
- 日本には「メイドカフェ」がある。メイドのコスチュームのウェイトレスが召使い役となって、客をカフェの常連客ではなく個人宅のご主人様(そして女主人)として扱う。
- 芸者は「芸術の人」という意味で、最初は実は男性だった。
- 日本で米が主食として食べられている。日本人が朝食にさえ米を食べるのを見ても、驚いてはいけない。
- 日本では5万人以上が100歳超えだ。
- 国土の約73%は森林のため、居住、農業、工業目的には向いていない。
- 東京国際空港(羽田空港)は、世界で4番目に、またアジアでは1番多忙な空港だ。
- これは驚き・・・
「黒猫は、日本では幸運を運んでくると考えられている。」
参考:
「近代以前の日本では「夜でも目が見える」等の理由から、「福猫」として魔除けや幸運、商売繁盛の象徴とされ、黒い招き猫は魔除け厄除けの意味を持つ。江戸時代には、黒猫を飼うと労咳(結核)が治るという迷信のほか、恋煩いにも効験があるとされた[4]。」
黒猫 - Wikipedia
- うわあああ!
「タイタニック号の事故で生き残った日本人は、他の乗客たちとともに死ななかったため、自国では臆病者と呼ばれた。」
参考:細野正文 - Wikipedia
- それでもずっと先にいる・・・偉大だ!!
「日本では毎年1,500回の地震が起きる。」
翻訳元:Quora
ちなみにインド人率が高いのは、単に翻訳元サイトの性質です。
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