海外Q&Aサイトの「日本にある外国人お断りのレストランやエリアに入る方法ってある?」という質問から、回答をご紹介。


438075

■回答者1(オーストラリア)
40年間でそういうシチュエーションに出くわしたのは2回だけだ。

1回目はまだ日本に来たての頃で、私はアラスカ出身の日本語が流暢な正教会の神父と一緒だった。彼は非常に如才なく謝って、私たちは入り口から退いて結局隣のレストランに入った。私は食べながら説明を聞くまで何が起こったのか分からなかった。

2回目は6年ほど前で、私は海外から訪ねてきた友人を、銀座の近くにある日本の伝統料理の店に連れて行った。

日本で40数年を過ごした今では驚くことではないだろうが、私は非常に説得力のある北国アクセント、38歳の妻が育った会津地方の言葉を操ることができる。

入り口に立っていた店員は非常に無礼で、彼女は胸の上で両腕をクロスさせて「ガイジン、ダメ」と言った。英語に訳せば「外国人は許可されない」だが、実際の言葉を解析するならこうも訳せる。「外国人は悪い!」

私は彼女を無視して、このやり取りに気づいていない友人と一緒に中に入った。

私は上級のウェイターをまっすぐ見て、きっぱりうなずくと、最高の会津弁で言った。「やー、あのゲーコクジンどもは犬コについた蚤みてえなもんだべ。追っ払えねえがらな」。

彼は対応に戸惑い、鼻持ちならない女の方は私が日本語を喋ったのに気づいて、返事を遥かに礼儀正しく変えてこう言った。「申し訳ございません、日本人のお客様のみとなっております」。私はもう一度ウェイターを見て、粗野な方言で「うんにゃ、日本人だべ。整形手術したんだ」と言いながら、指で顔の周りをぐるっと指さした。「な、マイケル・ジャクソンみてえだべ。医者も何も同じだ。ええ仕事しやがった、なぁ?」[1]

ここに至ってウェイターは笑いだし、カウンターの端の2つの席に案内して最後のジャブを放った。「お行儀よくお願いしますね?」

かしこまりました!

[1] 私は日本の空港でもこの同じ手をよく使う。永住者なので「日本国籍」の列に並ぶ必要があるのだが、善意の地元民は混乱した観光客だと思っていつも短期滞在の外国人の列に連れて行こうとするからだ。



■回答者2(アメリカ)
他の人も言っている通り、「入る方法ってある?」イエス、ある。しかし他にいくらでもあるのに、なぜ君が望まれていない場所に行きたがるんだ?

日本人について判断を下す前に知ってもらいたいが、一つの都市全体が僕にとっては(君もかも)立入禁止という場所がある:サウジアラビアのメッカだ。この都市に入れるのはムスリムだけで、僕はムスリムではないから中に入れない。

160年前、偉大な探検家リチャード・フランシス・バートン卿がメッカに潜入した(彼は後にイスラムに改宗した)。当時は命がけだったが、彼はイギリス人に「禁じられた都市」への窓を開いた。

参考:
「サー・リチャード・フランシス・バートン(Sir Richard Francis Burton, 1821年3月19日 - 1890年10月20日)は、イギリスの探検家、人類学者、作家、言語学者、翻訳家、軍人、外交官。『千夜一夜物語』(アラビアン・ナイト)の翻訳で知られる。19世紀の大英帝国を代表する冒険家である。」
リチャード・フランシス・バートン - Wikipedia

「外国人お断り」の場所では、そんなドラマチックなものや衝撃的なものは君を待っていない。命がけでもない。日本人だけの超極秘の握手を目撃したりもしないだろう。

だから諦めて、自分が行ける場所で楽しむんだ。

関連記事:
外国人「レイシズムガーって日本で騒いでるガイジン、何なのあれ?」



■回答者3
もう何年も日本に住んでて、都市部も地方も国じゅうあちこち行ったけど、そんなレストランは見たことがないわ。あなたの言っているエリアがどこにあるのか、詳細を教えてくれない?



■回答者4
おう、あるぜ。

この種の問題を回避するためもあり、僕は「doot」というビジネスを立ち上げた。

doot [1]は最高の食事を探す経験のために、一緒にレストランに行ってくれる日本の地元民に君を繋げてくれる。地元民と一緒にいる限り、時々出くわす「外国人お断り」のレストランにも入れるだろう。

そういう店に入る簡単な方法だ!

[1] 現在はベータ版で、場所は石川県の金沢に限定。近々大阪にも拡張の予定 :)



翻訳元:Quora



なぜそこまでして入りたいのか・・・



関連記事:
外国人「韓国人や中国人なら、日本にある外国人お断りの飲食店に忍び込んでも気づかれない?」
外国人「ハワイには日本人以外お断りのバスがある。これって違法だよね?」




「一見さんお断り」の勝ち残り経営 ~京都花街お茶屋を350年繁栄させてきた手法に学ぶ~



スポンサーリンク