海外Q&Aサイトの「アメリカでは普通にやっているけど日本ではやってはいけないことを教えて」という質問から、回答をご紹介。


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■回答者1(アメリカ)
実にたくさんあるが、ほんのいくつか挙げると:

他の回答でも言われているが、公共の場で鼻をかんではいけない(と言いつつ、正直私はやる。鼻をすするよりはマシだからだ。控えめにかむようにしている)。ウェイターにチップをあげてはいけない(侮辱になるわけではない。単に困惑させることになるんだ ― そして彼らは生活できるほどの賃金は貰っていないが、アメリカの大抵のウェイターのチップ抜きの賃金よりは良い)。歩きながらものを食べないこと。そして銃を持ち歩かないこと(当たり前だ)。

家の中で靴を履かない。これはみんな知ってるよな?

バスや地下鉄、電車の中では大声で話さない。また電話もしない。これは本当に周りの迷惑になる(確かに、電車の中で電話で話している年配の女性はいる。信じてもらいたいが、あれは無作法で、無作法だということは全員知っているし本人も分かっている。真似してはいけない)。

地元の公共交通機関で食べたり飲んだりしない。ただし長距離のバスや電車ではOKだ。

他の外国人や、非常によく知っている日本人以外を相手に、日本について不満を言ってはいけない(君は米国で普段から日本について不満を言っているのか? 知らないが、そうなのかもな。そういう人のことは聞いたことがある)。アメリカ人は、外国人がアメリカについて不満を言うのを耳にすると非常に敏感になることがある。日本人も同じだ。

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喧嘩は絶対に、絶対にしないこと。自分から手を出したんじゃなくても責任を問われて、最終的には投獄されて送還されて、二度と入国できなくなることも十分あり得る。

食べ物を返品しない。アメリカ人がこれを一種のパワーゲームとしてやるのを見たことがある。やめておけ。私たち全員の印象が悪くなる(以前ある男が、刺し身をもっと薄切りにしてくれと言って返品しようとした。私はこう言った:「ダメだ。それはやめろ。高度な訓練を受けた料理人を侮辱することになるんだ。もしやるなら、お前を置いて出て行く」)。

見かけた女性を片っ端から口説かない(失礼、これはアメリカ人ではなくイタリア人のことだった)。

ハグは、してもいいと確信が持てるとき以外はしない。私なら先に確認する。

体を洗わずに浴槽に入らない。ホームステイで他の人が風呂の順番を待っている場合、浴槽のお湯は抜かないでおく(ホームステイの場合、君はお客さんだから恐らく一番最初に風呂に入るだろう。お湯に浸かる前に体を本当にきれいにしたかよく確認して、足の角質を引っ掻いて剥がしたりとかしないこと。そのお湯は浸かるためのもので、他の人も浸かれるようにきれいに保っておくものだ)。

ゴミ箱がそこらにたくさんあるとは期待しないこと ― 見つけるまで自分のゴミは持ち歩くのをいとわない。日本にはゴミ箱を空にして回る人が余りいないから、ゴミ箱も余りない。また正しいゴミ箱に捨てること。私の町のガイドはこれ。

要求しない。クールで、気持ちよく、そして忍耐強くあること。もし何か腹の立つことがあったら、君は多分状況を誤解しているのだということを覚えておこう。



■回答者2(アメリカ)
子供と鼻を「盗む」ゲームをしたことはあるか?

人差し指と中指の関節を使って、手を伸ばして子供の鼻を「つかむ」。それから2本の指の間に親指をすべり込ませて、鼻を「盗んだ」のを見せる。

こんな感じになる:

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そして普通、盗んだ「鼻」を見せびらかして手をぴくぴく動かす。

でだ・・・

これは日本では非常に失礼で、非常に下品なジェスチャーだ。やっている人を見ることはまずない。性行為を軽蔑的に示す、荒っぽくて乱暴なやり方に等しい。身体機能という以上に、特に男性が女性に挿入している様子を表している。“f**k you”よりずっと乱暴で、男が女を欲しがる理由をネガティブに説明するのに使うことが多い・・・「一発やるだけだろ?」

そして、このハンドジェスチャーだ。

繰り返しになるが、これを目にすることはめったにない。実際に見たのは2回で、1回目は、やったのは私だ。公園じゅうから人がいなくなって、全員が子供を引っつかんで逃げ出して、私は何かまずいことをしてしまったのだと分かった。

2回目は酔っ払いがやっているのを見た。彼は私がある女の子をpu**yのためだけに追い回していると思いこんでいた。

20年以上前のことだ。それからの20年間は一度も見たことがない。

君もこれは使わないほうがいい。絶対に。

これが、アメリカではやってもいいが日本では絶対ダメなことだ。


↑コメント(フランス)
日本に来てまだ10年だけど、このジェスチャーは何度か見たことがあって、だからこれがまだなくなっていないし、意味も変わっていないことは確実に言える。

公園でみんなが子供をつかんで逃げ出したっていうのは、読者を楽しませるコミカルな誇張なの? それとも文字通りに取るべき? 混乱したので(ナイーブな質問に聞こえたら、そして読めば分かるだろって話だったらごめんなさい)。


↑回答者2
全部実話だ。

あれは1993年のこと、私は日本に着いたばかりで日本語はまったく話せず、英語だけだった。

私はその地域に勤めるアメリカ空軍のパイロットだった。初めての任務で、まだ若かった。

アメリカ領ヴァージン諸島(※西インド諸島にあるアメリカ合衆国の保護領)育ちだから、どんな時にも誰にでも話しかけるのに慣れていた。その精神を日本に持ってきたんだ。

初めの週は、日本のことが分からなかったので、近所を歩いて何があるか見て回った。

そしてたまたま最初に会ったのが、平均台やブランコがあるようなよくある小さな公園に、子供を遊ばせに来ている母親の集団だった。

私がハローと言うと、お母さんたちは英語が話せないと言った(標準的な反応)。子供たちは外国人が何をしているのか見に集まってきた。私は手を伸ばして「鼻取った!」の手品をやった。すると最初のお母さんが子供を引っつかんで、急いで公園を出て行った。他のお母さんたちも同じことをした。

お母さんたちの表情を見て、私は何かまずいことをしてしまったのだと分かった。

というわけで、イエス、実話だ。誇張ではない。



翻訳元:Quora



ジェスチャーは知らなければやっちゃうでしょうね。



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イラスト 日米ジェスチャー事典 (講談社バイリンガル・ブックス)


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