海外Q&Aサイトの「韓国・北朝鮮・中国以外の国はなぜ日本の旭日旗を戦犯旗だと思わないの? ナチスの党旗と何が違うの? 戦犯旗の国際標準はどうなっているんだろう」という質問から、回答をご紹介。管理人も回答してみました。


■回答者1(オーストラリア)
君の最後の質問は最も重要だ:戦犯旗の定義は何か? 私は知らない。そして日本の旗には、最対極に位置する反対者でさえも、犯罪的と解釈できる要素はほぼ何もない。

日本の旗とナチスのエンブレムの違いは何か? 以下の画像を見て、どこが似ていると思うのか教えてくれ:

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私に見える最大の類似点は、ほぼすべての旗がそうであるように、両方とも長方形だということだ。

初めの質問は、逆転させてみると一番興味深い:中国と南北朝鮮はなぜ日本の旗が犯罪的だと思っているのか? 聞いたこともないな。

追記:現代の日本の旗のことだと思ってその画像を貼っていたのだが、質問が言っているのは第2次大戦で使われた旭日旗 - Wikipedia(英語)のことだとコメント欄で指摘された。画像は差し替えたが、しかしそれで何が違うのか分からない。実際、かなり良い旗だ。この旗のもとに日本軍が行った残虐行為を容認するものではないが。

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■回答者2(アメリカ)
私はこの分野の専門家とは言えないが、旭日旗は単に特定の団体やイデオロギーではなく、日本という国自体の象徴として定着しているものだからだと思う。

さらに、日本は文字通り「日出る国」として知られている。日本という漢字を文字通りに読むと、「太陽の元」といったところだ。

たしかに、日本の旗のもとで犯罪が行われたことは事実だ。多くの恐るべき、言語に絶する犯罪が。しかしナチスの党旗と違って、日本の旗は国家と国民、良いものも悪いものも含めた全体を表現するもので、またそうした犯罪の前にも後にも数十年間使われてきた。ナチスの党旗は一つの政党と一つのイデオロギーを表現している。どの国も、その旗のもとで、あるいはその名のもとに犯罪が行われたら毎回旗を変えるべきだと主張し始めたら、中国と南北朝鮮を含めて実際のところすべての国が旗を変えなければならないだろう。

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■回答者3(アメリカ)
日本はナチスドイツとはちょっと違っていた。彼らの戦時中の旗と象徴は、いずれも戦争を始めた政府より前からあったもので、ほとんどがナチス政権下で作られたドイツの戦時中の旗と象徴とは対照的だ。ドイツの旗はどれもナチスによって作られたものだが、日本の旗は日本の国自体を表現したものなので、他の国々の旗のようなイデオロギー的お荷物を背負い込んではいない。



■回答者4(韓国)
彼らは何も知らないから。中国でさえ、多少は知っているが詳しくは知らない。
同じ境遇にある連中があの旗を憎むと思うか?
Xason(※不詳。アングロサクソン?)の奴隷、日本はぶるぶる震えている。日本は19世紀にやったことでもう運命が尽きている。フェイクの馬鹿な生き物どもは今に反逆を目の当たりにし、日本は虐殺されるだろう。



■回答者5(※管理人)
韓国・北朝鮮・中国以外の国はなぜ日本の旭日旗を戦犯旗だと思わないの?

なぜなら、実際に旭日旗は戦犯旗ではないから。さらに、ショッキングかもしれないが、この世に「戦犯旗」なんてものは存在しないから。

ナチスの党旗と何が違うの?

他の人たちの回答を参照。ナチスの党旗はナチス党のために発明されたものだが、旭日旗にはそれよりずっと長い伝統がある。

戦犯旗の国際標準はどうなっているんだろう

私の知る限り「戦犯旗」の国際的に受け入れられた標準は存在しないし、実際そんな言葉は韓国以外には存在しない。韓国人がごく最近発明したものだからだ。

もっと正確に言うと、この問題は2011年、韓国のサッカー選手キ・ソンヨンがその旗のせいで腹が立って人種差別的なパフォーマンスをしたと主張したときに始まった。Wikipedia[1]によると:

「2011年1月25日、AFCアジアカップ2011の日本対韓国セミファイナルで、キはペナルティキックからの先制ゴールを決めた[88]。キはピッチサイドのカメラの前で頬を引っかいてゴールを祝ったが、これが日本人に対する人種的中傷とされ論争を引き起こした[89]。キは当初、Twitterの投稿でスタジアムに旭日旗があるのを見て苛立ったと主張して、このゴールパフォーマンスを弁護した[90]。その後キは、このパフォーマンスは彼がSPL(スコティッシュ・プレミアリーグ)戦で相手チームのファンから受けた人種的虐待とされるものについて行ったのだと主張したが、『人種差別にレッドカードを』のチーフエグゼクティブはこれについて疑念を呈している[90]。」

大抵の日本人は単に下手な言い訳だなと思って、それだけだった。ところが韓国人は、まったく突然、この旗が不快で、日本にとってナチスの党旗に相当するものなのでどんな状況でも使うべきではないと主張し始め、また旭日モチーフの服をリリースしたあらゆるブランドと、それを身に着けたあらゆる有名人に対して大声で抗議を始めた。そして「戦犯旗」という言葉そのものが、この過程の初期段階、おそらくは2012年8月に発明された。完全な調査結果は以下:

韓国の反旭日旗キャンペーンの起源(英語)

忙しくて記事が全部読めないなら、この画像が役に立つだろう:

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また日本の別のブロガーは、この旗に対する韓国人の見方が2002年からの10年間でどう変化したかについて、韓国人自身によるネット上のリソースに基づいて実証研究を提供している:

【韓国人の反応】旭日旗における10年間の韓国人の意識の変化   : 潜韓わたゆきです(旧ブログ)

(記事はGoogle翻訳を使えば英語で読めるし、もし韓国語が読めるなら、記事内のリンクから元データも読める。)

スレ主は韓国人のようなので、いくつか聞かせてほしい:あなたたち韓国人は「戦犯旗」なんてものがこの世に存在すると本当に信じているのか? すべての韓国人が、たった7年前にこれがどのように始まったのかを完全に忘れてしまったとは到底信じられない。それともこれもまた日本を侮辱するための言い訳にすぎないのか? 今や西洋の主流メディアが「南北朝鮮の多くの人々は、この赤と白の旗をかつての日本の軍事侵略と植民地化の象徴として見ている」[2]と、その感情の生まれ育った経緯をまったく知らずに、まるで彼らが7年ではなく70年間そう感じてきたかのような印象を撒き散らして言っているが、あなたたちはこれで満足なのか?

脚注:
[1] キ・ソンヨン - Wikipedia(英語)
[2] 日本、「旭日」旗をめぐる韓国の抗議を受け観艦式を参加中止 | Reuters(英語)



翻訳元:Quora



どうでもいいんですけど、「アスパラガスって日本語で何て言うの?」というしょうもない質問にちゃんとWikipediaも調べて回答したんですけど、質問者が「分かったからもう用済みじゃ」とばかりに質問ごと削除したので回答も消えちゃって、すごいショックでした。



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