海外Q&Aサイトの「韓国人は日本が嫌いなのに、なぜ台湾人は日本が好きなの?」という質問から、回答をご紹介。


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■回答者1
まあ、これは非常に一般化された主張だ。なので私も一般的な言葉で回答しよう。

台湾人はさまざまな点で日本が好きだ。まず日本人の細部への気配り、長期的なビジョン、全体を徹底して考え、手抜きをしないこと。1949年以後の建物がずさんな手仕事で作られもうぼろぼろになっている一方、日本時代の建物は非の打ちどころのない職人芸で作られ今も時の試練に耐えていて、こうした対照を示す例はたくさんある。言い換えると、台湾人は一般に日本人の仕事をしっかりしていて実力本位のもので、一方中国人の仕事と製品(国民党を含む)ははるかに当てにならない(あらゆるコネと小細工、その他実力本位でない戦術を使うから)、と思っている。

日本人はまた伝統的な、一見平凡に見えるものの中に、自然の美を引き出すことにかけても達人だ。台湾では家や建物や庭園が荒れ放題に見えることがあるが、日本人は木製、竹製、石造等何であれ、古い建物や自然物の中に自然の魅力を引き出すことに長けている。言い換えると、日本人は西洋の影響をそのまま取り入れて自分自身の文化的遺産を捨ててしまうのではなく、アジア的なやり方で良い趣味を持っている。

韓国人が日本人を嫌っているとは思わない。多くの矛盾した感情がある。私は韓国人も台湾人も、日本人を東アジアの人種による近代化の成功例として尊敬していると思う。韓国人は自動車産業やエレクトロニクス、ポップカルチャーでめざましい発展を遂げたが、それでも未だに日本をベンチマークとして使っている。韓国車は未だに日本車より安い価格で売られていて、(まだ)日本車と肩を並べてはいないが、少なくとも注目は集めている。エレクトロニクスは韓国が一流のプレイヤーとして追いついた分野だ。韓国人はマーケティングの重要性を理解している。台湾人の問題は自分をアピールする方法を知らず、マーケティングに投資する方法も知らず、稼ぐための自明な手段として「コストパフォーマンスが良い」(と書いて「低価格」と読む)に頼っていることだ。

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それはそうと、韓国人が日本人を称賛するときには、現代のビジネス上の競合ということの他に、日本の植民地時代の辛い記憶という強い感情がしばしば入り混じっている。台湾人には国民党の野蛮な弾圧というもっと辛い最近の記憶がある。これは上述の理由で日本人による弾圧よりも間違いなくひどいものだった。

(もう一度言っておくと、これは非常に一般的な質問に対する非常に一般的な回答だ。)



■回答者2
台湾人が日本人を好きなのは、台湾の社会が全体として日本によって形作られ、日本に倣ったものだからだ。韓国は台湾よりはるかに昔からある国だ。韓国の歴史の中では、日本の植民地支配はちょっとした脱線にすぎない。

日本が台湾を植民地化する以前、台湾人というアイデンティティは存在しなかった。住民は土地の氏族と部族としてのアイデンティティしか持っていなかった。

日本は軍事力でまず台湾の西側を、それから東側を征服し、島の全人口を一つの社会と一つの政府のもとに、不完全とはいえ統合した。

第2次大戦は日本時代の全体の中でごく最後の、ごく短い期間にすぎず、そして戦争体験によって、部分的には日本人であるという台湾人のアイデンティティはいっそう堅固なものになった(国外の脅威に対して戦争のための努力をする必要に比べると、国内の内紛は色あせるという事実を考えてほしい)。

地理的条件(どちらの国民も自分を島国の人間だと思っている)も、お互いの親近感に一役買っている。


↑コメント1
君が台湾について言っていることは、多かれ少なかれ正しい。しかし日本人が台湾の教育の標準化に貢献し、社会の全階層が(日本モデルで)教育を受けられるようにしたことを台湾人は認めているとはいえ、現代の日本の文化に熱狂しているのは若い韓国人だ。彼らは日本に行く前から日本語を学んでいる。

また韓国が工業国として急速に出現したのは、日本の占領が原因だったということも認める必要がある。日本の占領は社会の構造を変化させ、また日本人は戦前に産業を築き上げ、これにより韓国は工業化時代に入った。この「破壊」がなければ、社会の制度が変わるのは非常に困難だったろう。

韓国人は日本の制度(特に経済モデル)を隅々までコピーした。君は歴史の脱線と呼ぶかもしれないが、これが韓国の運命を変え、近代国家へと変化させたんだ。

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■回答者3(バングラデシュ)
#まず台湾について

台湾が日本を好きなのは、台湾人は本土中国を見下し、憎んでいるからだ。これは中華民国政府が教育によって台湾人をそのように洗脳しているためだ。1895年の日清戦争の後、清は台湾島と澎湖諸島を日本帝国に割譲した。台湾は日本帝国に輸出するための米と砂糖を生産し、また第2次大戦中は日本の東南アジア侵略のための基地の役目を果たした。日本帝国の教育が台湾に導入され、戦争中は多くの台湾人も日本のために戦った。だから台湾人はかつて日本の支配下にあり、日本から多くのものを取り入れた。

それから日本のソフトパワー、特にアニメとJ-popがあり、これは大きな影響を及ぼした。また日本は称賛に値するものがたくさんある先進国だ。台湾は中国のことで苦戦しているし、日本と台湾はともに米国の主要同盟国だし、どちらも中国には好かれていない。こうした理由のため日本と台湾は非常に仲良くやっていて、そのため台湾は日本が好きだ。

#次に韓国について

これは非常にシンプルだ。韓国は保守的で、北朝鮮とはあれほどの違いがありまた辛い過去があるというのに、未だに同情的な絆で結ばれているほどだ。韓国が日本との間の辛い過去を忘れていないのは明らかだ。日本が韓国人に対し、いかに恐ろしく侵略し、殺し、レイプし、虐待したか。これを言うだけでは、日本がいかに残忍だったかを説明するのには足りない。そのうえ日本は未だに韓国に公式に謝罪しておらず、未だに毎年戦犯を礼拝している。そして過去のことについて日本の若い世代を洗脳している。大抵の韓国人が日本をそれほど好きでないのは、これが理由だ。

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■回答者4(ロシア)
これはまったく正しくない。台湾人は韓国人と同じぐらい日本人にひどい仕打ちをする。台湾は尖閣諸島の領有権を主張していて、日本人を馬鹿だと思っていて、韓国人が反日プロパガンダの一環として像を設置するのに賛成している。単純に、台湾人は韓国人と違ってそれほど感情的でもないし、感情表現が豊かでもないんだ。



翻訳元:Quora



バングラデシュさんは他の回答を読んでも確かにバングラデシュ人みたいです。まあそういう人もいます。



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