海外Q&Aサイトの「歴史上最も長くライバル関係にあった2つの国家や文明ってどこ(日本と中国かな)?」という質問から、回答をご紹介。


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■回答者1(オーストラリア)
歴史をよく調べろ。日本と中国が何千年も戦争をしてきたという考えは、アメリカのプロパガンダ宣伝者の想像の中だけで作られたものだ。どちらの国の歴史にも存在しない。

事実、過去の歴史のほとんどの期間、日本と中国はただの貿易相手だった。

日本が最も多く戦った相手は朝鮮だ。

事実、日本は3世紀から7世紀までずっと朝鮮と戦争をしていた。

その後、日本は外国との戦争をしなかったが、13世紀にモンゴル人が7年間にわたって日本を奪い取ろうとした。日本はこの戦争に勝利した。

15世紀に日本は再度朝鮮に対する戦争を起こした。これは16世紀まで続いた。

最後にヨーロッパ人がやって来て、日本人は日本に群がって襲いかかろうとするヨーロッパの4ヶ国を相手に戦った。これは19世紀のことだ。

日本は国を奪われずに済み、急速に変化し、かつてないほど強大になった。

19世紀末、日本は中国との戦争を始めた(中国との初めての戦争)。

20世紀に日本はもう一度中国と戦争をした。そして朝鮮とももう一度戦争をして、このとき朝鮮を奪い取った。

ここから見て取れるのは、中国と日本は歴史上敵同士ではなかったということだ。敵同士だったのは1894~1945年の期間だけだ。

今の日本は非常に露骨に中国の友好国になりたがっていて、何千億という援助をして、晋三(※安倍晋三)も誰も皆が中国は友好国だと言っている。今日、中国は日本の最大の貿易相手国でもある。

日本と朝鮮(Korea)のほうは、これほどはっきりした関係ではない。日本人は朝鮮人(Korean)が自力で統治ができると信じていないし、今までも信じていなかったようだ。個人的には、朝鮮人が彼らの国を1つの国へと統合して立て直せれば良いと思う。また日本と朝鮮と中国が揃って親友になり、アジア連合のようなもの(欧州連合に似た)になると良いと思う。


↑コメント1(韓国系アメリカ)
> 事実、日本は3世紀から7世紀までずっと朝鮮と戦争をしていた。

倭寇の海賊の散発的な襲撃があったのと、唐・新羅連合との交戦にヤマトの小規模な海軍が派遣されたのは、戦争だとは思わない。事実、ヤマトの日本は外交的・政治的関係という点では、むしろ朝鮮と非常に親しかった。百済と伽耶は日本人に仏教、文化、技術を授け、親密な関係を維持した王国だ。

朝鮮にある自らの過去を再発見する日本 - The New York Times(英語)


↑コメント2
ライバル関係と呼べるようなものはない。日本は紀元後の初めの数世紀から平安時代に中国の文化を大規模に借用してきた。この借用は中国の唐の時代に最高潮に達し、奈良(日本の最初の首都)は当時世界最大の首都だった長安の縮小コピーだった。南北朝から唐にかけての時代の、こうした初期の基礎となる日本の文化のコピー行為は、日本のナショナリストたちにとって喉に刺さった骨だ。このため中国に対するぞっとするような偏執的な憎悪が生じ、それが現実に現れたのが第2次大戦での中国の人命と都市に対する無慈悲な破壊行為だった。

関連記事:
外国人「なぜ日本は中国や韓国の文化をコピーしたのにそれを絶対に認めないの?」


↑コメント3
モンゴルと日本の戦争だって海で起こったんだ。モンゴル人は日本の土地に足を踏み入れていない。


↑コメント4
中国の最大のライバルは常にステップの人々だった。匈奴であれ、鮮卑であれ、モンゴル人であれ。


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■回答者2
中国は東アジアにおける優位な文明だった。日本と朝鮮は時にその敵、時にその属国だったが、ライバルというべきものではなかった。これが変わったのは19世紀と20世紀、日本と朝鮮のほうが早く近代化したときだ。日本は軍事的に優位になり朝鮮と中国の一部を征服し、その後第2次大戦で敗北した。続いて冷戦になり、日本は中華民国と大韓民国と組んで、中華人民共和国と朝鮮民主主義人民共和国に対抗した。

イスラム文明とキリスト教または西洋文明との間には、長いライバル関係があったと言えるだろう。7世紀に始まるアラブ人の征服は、ヨーロッパ外にあったローマ帝国の名残を征服した。スペインは711年にムーア人に征服され、1492年にキリスト教勢力によって再度征服された。一方1453年にはコンスタンティノープルがトルコに獲られ、オスマントルコ帝国はヨーロッパの中へと拡大し、1529年のウィーン包囲に至った。ところがこのとき、ヨーロッパは大西洋へと拡大し、ヨーロッパとその文明は世界的な支配力を得ていたため、ムスリムの地位は解体した。20世紀までにヨーロッパはムスリム諸国をほぼ支配下に置いた。「テロに対する戦争」はこのライバル関係の続きだと言う人もいるが、ほとんどのムスリム諸国は西洋の同盟国で、そうでなければヨーロッパに対抗できないという事実は変わらない。

個々の国の間で言うと、イギリスとフランスが最も長いライバル関係にあったかもしれない。ちなみに今も続く最も長い同盟関係は、イギリスとポルトガルの間のものだ(1373年以来)。


↑回答者1
馬鹿言うな。日本は国を奪われたことも中国の属国になったこともない。日本は実際他の国に乗っ取られたことがなくて、モンゴルの侵略も撃退した(一方中国と朝鮮は撃退せずモンゴルのものになった)。

また日本と中国の古代の歴史は、実際には戦争と憎悪ではない。大部分は通常の関係で、中国は長い間日本と貿易をしていた。


↑回答者2
いや、日本は朝貢国の一覧に入ってるぞ:中国の朝貢国の一覧 – Wikipedia(英語)


↑回答者1
それは中国が日本を支配したという意味じゃあないし、日本が属国だったという意味でもない。君がリンクを貼っているページが実際に言っているのは、中国に対する日本の使節団のことだ。日本人は中国に学生を派遣していたんだ。

君は日本が中国のものになり属国になったとか書いているが、バカバカしいほど違う。何てことだ、中国も後に東京に学生を留学させたが、だからといって日本が中国を支配したわけじゃあないだろ。やれやれ。


↑回答者2
中国が日本を支配したとは一度も言っていない。

質問は、この二国が歴史上最も長いライバル関係にあったかどうかだ。日本は過去2世紀以前には中国のライバルではなかった。



■回答者3(中国)
多くの中国人は、昔々、徐福という中国人が日本列島に渡って、それが日本になったと思っている。中国と日本は同じ文化を持ち、言語も非常によく似ている。実際、日本人は常に実力を示そうとしてきたと思う。

関連記事:
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長い歴史の中で、日本は非常に短い期間、中国人をライバルと見なしたことがあったが、しかし中国人は日本をライバルと見なしたことはかつて一度もない。中国人のライバルは自分自身に他ならなかった。


↑回答者1
> 中国と日本は同じ文化を持ち、言語も

まったく別の言語だ。同じなのは中国語の文字と大部分の漢字だけだ。

文化も同じではないし、近くもない。日本が中国に力を示すって? フェイクな傲慢はやめろ。今の中国はほとんど第一世界の国ですらないし、モンゴルの侵略を撃退したのは日本人で、モンゴル人に敗れたのが中国と朝鮮だ。

中国の歴史は、何度となく国を奪われてきた歴史だ。



■回答者4
1904年、英仏協商の調印で終わった、フランスブリテン(1707年までのイングランド)の間の1,000年近くにおよぶ衝突。



翻訳元:Quora



回答者1さんが荒ぶってるけど、なんだか危なっかしい・・・



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