海外Q&Aサイトの「なぜ日本人の多くは手を洗うとき石鹸を使わないの?」という質問から、回答をご紹介。


■回答者1(フランス在住)
理由の少なくとも一部は優生学と人種差別的な神話にあると思う。例えば、日本人は「血が異なる」から性感染症にかからないと広く信じられている。全ての日本人がとは言わないけど、十分な数の人がそう考えている。

ここから、日本人は「純粋な民族」で「食べ物に触らない」から汚れることはありえないとか、その手の非科学的な馬鹿話が出てくる。

で、汚れることがありえない民族に属しているなら、石鹸を使うどころか手を洗う必要もないってことになるだろ?

実際、日本で公衆トイレに行くと、いつも10人中9人の男性は事後に手を洗わない。数えたんだから確かだ。



■回答者2(日本在住)
公衆トイレには石鹸がないことが多いから。近頃は増えてきてるけどね。あと冷たい水しかなかったり、手を乾かせないこともよくある。でも少なくとも今では乾燥機を導入するようになってきている。



■回答者3(フランス)
教育の問題。とはいえ、今ではもう多数派ではないと思う。数字は忘れたけどそんな調査を見たことがある。確かなのは、習慣は変化していて石鹸を使う人は増えてるってことだ。



翻訳元:Quora





ハーブ・アロマを楽しむナチュラルソープのつくりかた―手づくり石けん・香りと色のバリエーション20



スポンサーリンク