海外Q&Aサイトの「日本人ってみんなが言うほど誠実なの?」という質問から、回答をご紹介。


■回答者(日本在住)
全然そんなことない。もう10年住んでるけど、あらゆる犯罪を目にしたよ。

でもみんなが聞きたいのはそういう答えじゃない。この世のどこかに礼儀正しくて、誠実で、友好的な人種が住んでいるとどうにかして信じたいんだよ。自分の回りにいる汚い連中とは違う人たちがね。

日本はこのイメージを維持するためなら何だってする。現実には大半の犯罪は日本人が日本人に対してするもので、「外国人」が巻き込まれることはそれほどない。だから観光客の「私が財布をなくした時~」みたいな話とか、自分が見たいと思うものを見た話(確証バイアスとも言う)を耳にするんだ。

他の国だって財布は返ってくる。

僕は日本人に囲まれて日本語だけで暮らしていて、強盗、強姦、喧嘩、ひったくり、スリ、押し入り、殺人、車上荒らし、バイク泥棒、自転車泥棒、小児性愛、動物虐待といった話を何度となく見聞きした。万引きは一般的だ。店には客に万引きをしないよう警告する大きな貼り紙がしてある。川や森にゴミを投棄するのも普通。これを禁止する貼り紙は至る所にある。電車での痴漢もよくある。これまた貼り紙があちこちにある。

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別に日本を悪い場所として描いているわけじゃない。良いとこだよ。僕はここに住んでる。でも玄関には鍵をかける。単に他の場所と同じ普通の国、それだけのこと。


↑コメント1
> 他の国だって財布は返ってくる。

理屈としてはそうだけど、めったに起こることじゃないので私は当てにしようとは思わない。逆に日本では貴重品を届けにきてくれる人たちがいた。



↑コメント2
アメリカで労働者階級の地域に住んでいた時、警察官が家に来て、お金もそっくり手付かずの父の財布を届けてくれました。1週間前に落としたものだったの。別の時は買ったばかりの携帯を失くして、それは二度と出てこなかった。

日本では私は財布を2回、買って1週間も経っていない50,000円の携帯、デパートで買った30,000円のCHANELのサングラス、一番最近だと2,000円チャージしたICカードの入った定期入れを盗まれた。遺失物取扱所と警察に行ったけど1つも戻らなかった。



↑コメント3
大阪の警察が2008~2012年で81,000件の犯罪を報告しなかったというぐらいだから、発生率を測るのは難しいね。

ちなみに僕も日本で貴重品をいくつか失くしたことがある。誰かが隙を見て盗んだのかも知れない。

友人はセブンイレブンのマネージャー(白人が嫌い)に財布を返すことを拒否されて、国に帰れと言われた。後で戻ってくると、今度は穏やかな話し方の女性が財布を返してくれて、マネージャーがどんなレイシスト野郎かについて話したって。

大阪で日本人が夜中に車で川まで行ってゴミを投棄したり、茂みに投げ込んだりしているのも見たことがある。ああいうゴミがどこから来るのか聞いてみな。きっと韓国人や中国人だって答えるから(この国の99%以上は日本人なのに)。

イメージというものは極めて重要で、それが変わるとしたらメディアが実態をもっと率直に語る時だけだ。ところが日本ではメディアは政治的な要因に影響され過ぎていて、政府の統制に服している。

だから日本のメディアはそんなことは語らない。

でも日本に住んだことがある人だけは、実際がどうなのかを知る機会を得るだろう。



↑コメント4
うん、この回答は欠陥がある。「悪いことは日本でも起こる」というのは回答にならない。発生率の問題だ。



↑コメント5
財布を失くしたことは人生で1度だけある。誰かが警察に届けてくれて、警官が3つ先の街の僕のところまで届けてくれた。中身も全部そのままだった。ということで、僕の経験では財布が返ってくる確率は100%だね。



翻訳元:Quora





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