海外Q&Aサイトの「なぜ韓国人はアメリカに慰安婦像を立てるの?」という質問から、回答をご紹介。


2c3025867d67cc9e22aa658f0a009bb3_s (320x214)

■回答者1(韓国)
思うにいくつかの理由がある。他の回答にもあるように、要は政治だ。罪があることは交渉のテーブルに着くために余分に支払うチップなんだ。

ナショナリズム、つまり集団は誰かを「悪人」と見なすと強く結び付くようになり、それは経済と国家全体にとっては一般に良い結果をもたらす。ドイツは第1次大戦で負けて焼け跡の中から立ち上がり、第2次大戦までに1世代もかからず世界で最も強力な国家になった。これには多大なナショナリズムのプロパガンダと、そして虐殺が必要だった・・・

サンフランシスコの像は中国人・韓国人・フィリピン人によるもので、韓国人だけではない。

なぜ特にアメリカなのか? アメリカには韓国人が沢山住んでいるからだ。韓国人が韓国を去って別の土地に永住するとなると、普通はアメリカに行く。

また西洋の大国は、アジア諸国間の対立を煽ろうとしてきた長い歴史がある。アメリカはこれを支持しているようだ。というのも、韓国と日本の間の緊張を焚き付けることで、2国間の橋渡しとなるアメリカの影響力が必要になるからだ。同様にソ連もこれをモンゴルと中国、中国とベトナムに対してやった。早くはアメリカが、中国で国共内戦の時に両方の勢力を支持するという形でやった。ソ連とアメリカは朝鮮を分断したが、その国民にとって良いことだと考えたわけじゃない。戦前の西洋諸国の指導者たちは、アジアを1つの広大な土地と認めて、アジアが統一されると西洋列強にとって深刻な脅威と全世界的な影響力を持つことになると考えていた。

そこで西洋諸国は、各アジア諸国が西洋の国を「兄」や困った時に助けてくれる相手として見るように多大な努力をした。ソ連は嘘の日本侵略計画まで作って、モンゴルのチョイバルサンにリークした。これに焚き付けられて無数の仏教僧、700の寺院と僧院が粛清された。

参考:
「ホルローギーン・チョイバルサン(光緒21年1月14日(1895年2月8日) - 1952年1月26日)は、モンゴルの革命家、軍人、政治家。自国民を大量粛清した独裁者として知られる。」
ホルローギーン・チョイバルサン - Wikipedia

アジアではこのパターンが明瞭に存在する。何としてでもアジア人が他のグループのアジア人を最大の脅威と見なし、一方で西洋人のグループは支援者か兄弟と見なすようにさせるんだ。



■回答者2
日本がこの問題について何かするように、米国の政治家に圧力をかけてもらいたいから。

大抵の韓国人は、韓国政府が1965年と2015年に日本との間でこの問題を解決したという事実を受け入れたがらない。調印したのは朴大統領とその娘だ。私の意見では、韓国政府はこれらの条約で引き受けるべきとされる責任を直視し、文書の機密扱いを解除して一般公開し、また指導者を神格化するのをやめるべきだ。



翻訳元:Quora



せめて自国内だけでやってほしいですね。



慰安婦像を世界中に建てる日本人たち 西早稲田発→国連経由→世界



スポンサーリンク