海外Q&Aサイトの「なぜ日本には使用済みパンティの自販機が沢山あるの? なぜ日本にはコインランドリーで下着を盗むキモい男が沢山いるの?」という質問から、回答をご紹介。


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■回答者1
どちらもそんなことはない。こういう無知に教えてやる機会が得られて嬉しいよ。

推測するに、君はいつか西洋の新聞かウェブサイトでその種の自販機について読んで、日本にはそこらじゅうにあるに違いないという印象を受けたんだろう。君だけが悪いわけではない。その記事がそういう印象を与えるように書かれてたのは確実だ。しかし文章を批判的に読むなら、台数も書いてなければ具体例もわずかしか載ってないことに気づくだろう。

なぜならそんな自販機は、知られてなくはないにしても、例外的に少ないからだ。日本には自販機が沢山あって種類も豊富で、奇妙なものを売っていて外国人をよく驚かせるというのは正しい。また日本の性文化のある側面が、西洋の世界の多くとは異なっているというのも正しい。西洋のメディアはこれを衝撃的で息もつかせぬ表現で記事にするのが大好きだ。理由は明白:ある外国の文化がいかに倒錯しているかを道徳的に憤慨してみせる長たらしい話に猥談を付け加えれば、クリック数稼ぎの(以前なら紙媒体を売る)ための完璧なレシピになるからだ。

もし君の国に女性の使用済み下着を買う変人のサブカルチャーがあったら、一笑に付して終わりだ。他の国にそんなサブカルチャーがあると聞くと、その国全体が変人だと想像する。どこかのアダルトグッズ店がいつかの時点でそういうものを売るのに自販機を使っていた、というのが興味を引くポイントだが、これは話全体に異国風の味付けをするものだから、君の国では起こらない日本的な現象のように見える。勿論、数について語らないことで、日本でもほとんどの人が見たこともないものではなくて、日本のあらゆる街角にあるものだという印象を与えることが出来る。

泥棒の方も同じだ。君は自分の国には女性の下着を盗むキモい奴が1人もいたことがないと思うのか? ところがタブロイド紙のライターは日本でのたった1件を取り上げて、パンティ泥棒が大流行しているかのように見せることが出来る。そういう事が起こって怖かったと語る女性たちへのインタビューを2、3件(実体験は不要。必要なのは恐怖だけ)を追加すると、都市伝説が報告済みの事実へと魔法のように変化する。

実際に覚えておくべき事は2つだ。1つは記事の批判的な読み方について(今は学校で教わらないのか?)、もう1つは偏見についてだ。われわれが既に持っているステレオタイプに一致する主張を受け入れやすいというのは、人間の認知的失敗だ。しかしそれは、人がほとんど何もないところにも信念という上部構造を形成できるということだ。



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■回答者2
日本で20年間外国人に教えていて、この手のものを探しに行く(男性の)学生はさんざん見てきた。唯一、ノルウェー人の学生がこの種の自販機らしきものを見つけたが、しかし人が想像するようなものではなかった。中に玩具の入ったプラスチック製の卵が出てくる自販機だったんだ。表示は非常に控え目で、中身が何かは分からなかった。

エキゾチックな自販機は海外メディアのお決まりの記事だが、しかし日本での25年間でソフトドリンクの自販機以外はほぼ目にしていない。ビールの自販機は酒類販売免許の店の外によくあったものだが、今ではだいぶなくなって、ホテルの中にしか見当たらない。

公共の場にコンドームの自販機があるのを見たこともあるが、最近のことではない。ソフトコアのポルノ雑誌の自販機がある場所はいくつか知っているが、路上にはない。どこかは分かってくれ。

更に言うと、こういう記事をでかでかと扱うジャーナリストやライターは、僕が文化的レイシズムと呼ぶものに従事してきた ― つまり、日本人をキモくて変態に見せようとしてきた。

英語で「使用済みパンティ」を検索してみれば、この種のものを扱うオンラインサイトが米国、英国、オーストラリアにあることが分かるだろう。恐らく他の国にもあると思う。

汚れたパンティをオンラインで売って荒稼ぎする女が明かす、そのビジネスの出発点、そして彼女が決して売らないもの(英語)

汚れたパンティをオンラインで売るのに知っておくべきこと | Metro News(英語)

この種の自販機が今でも生き残っているという主張は、はっきり言うと、(文化的)レイシズムに、つまり日本人は文化的に変態だから他のどこにもないようなものが日本では見つかるという考えに基づくものだ。

こういう自販機は、もしあったとしても路上にはないだろうし、また変態の印ではなく、英語圏の諸国には存在するオンラインストアが日本にはまだないという技術的後進性の印だろう。



■回答者3
下着フェチは日本に特有のものではないし、「パンティ泥棒」もそうだ。

日本には「沢山」の使用済みパンティの自販機はない。まあ自販機の国ではあるし、自販機で買える多種多様なものも見つかるけれど。

日本にいる外国人の多くと違って、僕は実際に使用済みパンティの自販機を、本当に偶然だが見たことがある。駅近くのある地区にあった非常に古い自販機で、それ以上に奇妙な色(ちょっとどぎつい色とか紫とか)に塗られた建物から場所はすぐに分かる。不幸なことに当時はその町のことをよく知らなくて、駅から「南東」へ向かう筈が「南西」に向かってしまった。これは僕のミスだが、実にためになるミスだった。これが、あの自販機を見た唯一の時だ(どこかは言わないよ)。

日本にはこんな奇妙なものが存在するんだから、話題にはなる。そして奇妙なものを何でもかんでもセックスと結び付ければ、誰にとっても面白いものがすぐに出来上がる。



翻訳元:Quora



WaiWaiの罪は重い・・・



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