海外Q&Aサイトの「日本は伝統文化を失いつつあるの?」という質問から、回答をご紹介。


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■回答者1(アメリカ)
その通り。文化は変わる、人も変わる。

今の日本の若者が興味があるのはビデオゲームとアニメーションだ。日本の偉大な映画作家たちは去ってしまい、戻ることはないだろう。

数年前、妻(日本人)と一緒に、東京の古い伝統的な地区である柴又に行った。着物を来た女の子の一団が琴を弾いていて、沢山の人が見ていた。今日では着物を着る人も琴を弾く人もほとんどいないので、それはほとんど博物館で見るものみたいだった。残念なことだ。私は楽しんだが。(とは言え私は71歳だ。)



■回答者2(カナダ)
そんな事は全くない。それどころか日本は伝統にしがみつき過ぎていて、そのため現代化が妨げられている。生活の変化によって文化が失われるリスクが生じるという不安は常にあるものだが、それは余り正しくない。日本は自国の文化をそのままの形で保存することに努めているが、それをほとんど、成長を妨げるレベルでやっている。

例えば教育や仕事生活について見てみよう。人々は同質性と勤勉という考えにしっかりしがみついているから、この「文化」は実際に日本の経済を数十年間弱いままにしてきた。学生は学校が嫌いだし、多くの従業員は仕事ばかりしているので人生を憎んでいる。学生は「なぜ」という質問をして自国の文化に挑戦することを教えられず(これは文化を強靭にし、その真価を更に認めるための素晴らしい手段なのだが)、そして仕事の世界に入って同じことをする。彼らはただただ勤勉に働き、「なぜ」を理解することのないまま、勤勉によって(比喩的にも文字通りの意味でも)自分を殺してしまう。彼らがもっとオープンになれば、労働文化の奴隷に留まる代わりにその真価を認めることだろう。



■回答者3
伝統を「失う」なんてことは起こらない。伝統を少なくとも伝承という形で生かし続けようとする人は常にいるものだし、日本ではなおさらかも知れない。実際に起こっているのは、今の世代はもう以前と同じような生活をしていないということだ。時代遅れになったり、実行が難しくなる伝統もある。質問はこれが悪いことだと示唆しているが、本質的には何も悪いことはない。もし伝統と関連した価値があるなら(例えば「名誉」)、その価値は伝統の外部にも姿を見せる(間違ったら責任を取ること ― ヒント:安倍)。伝統と関連したネガティブな価値(性差別)は、恐竜と同じ道をたどる。進歩があるところでは、これはどこでも起こる。



翻訳元:Quora



何だかんだで着物って見かけますよね。




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