海外Q&Aサイトの「日本人はいつになったらイルカを食べるのをやめるの?」という質問から、回答をご紹介。


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■回答者1
他の回答でも指摘されているように、イルカ肉は日本のスーパーでは売っていない。たまにクジラ肉と偽って流通しているという主張は見たことがあるが。

イルカ肉をベースにした料理を出すレストランを日本語で検索してみた。何軒かはある。一番ヒットするのは静岡にある店だ。

日本のAmazonがイルカ肉を売っているという英語の主張も見つけたが、これは見つからなかった。

米国で通常「マヒマヒ」という名前で売っているものも消費されているかも知れない。この海の生き物の別名はドルフィンフィッシュ(Coryphaena hippurus ※シイラ)だが、名前から分かるようにこれは哺乳類ではなく魚類だ。



■回答者2
これについては全く知らなかった。そこでググってみると、和歌山県に太地町という町があり、そこの住民が今でも食用に捕鯨を行っていることが分かった。捕鯨の過程で捕獲されたイルカも消費される。この小さな漁師町はまた、2009年に製作され物議をかもしたアメリカの反捕鯨ドキュメンタリー「ザ・コーヴ」のロケ地としても知られている。

僕自身はイルカ肉は食べた見たことも食べたこともない。捕獲されるイルカは数の上では少ないかも知れないが、それでもぞっとすることだ。これ以上は何とも言えないけど、非常に可哀想だと思うよ。



■回答者3(ニュージーランド)
大抵の日本人はイルカを食べないし、スーパーでも売っていない。この質問は君がなぜ牛肉や豚肉、また馬肉さえ食べるのかと聞くようなものだ。



翻訳元:Quora



クジラはともかくイルカはもう完全に感情論。



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ザ・ドルフィン



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