海外Q&Aサイトの「日本と日本の文化についての驚きの事実を教えて」という質問から、回答をご紹介。
■回答者1（インド）
日本について：
■回答者2（インド）
日本で広く行き渡っている考えとして、人の性格が血液型に関係しているというのがある。この思想は、人格と血液型との間に複雑な関係性があって、そのため血液型が私生活や仕事ぶりの特徴に直接影響するというものだ。例えば：行動、好きなタイプ、職業選択等。
振り返ってこの理論がどのように発生したかを見てみよう：
日本で一般的な考え方によると：
A型の人は敏感で完璧主義者、チームプレーが得意で心配性。
O型は好奇心旺盛で寛大だが頑固。
AB型は芸術家気取りだが神秘的で予測不可能。
B型は快活だが、エキセントリック、個人主義で自己中心的。
日本人、特に職場では人の血液型を聞いて性格を判断するのが一般的だ。血液型の流行が差別にまで繋がったという報告もあった。B型とAB型の子供がいじめられたとか、就職の機会を失ったといったものだ。
ソース：Bajaj Capital : Investors India Magazine -September 2016（英語）
■回答者3（ブルガリア）
僕は日本が大好きなオタクだ。日本についてのあらゆる動画や記事が熱愛の対象だった。日本は世界で一番やばい国だと思っていた。今でも多くの点でそうだし、いつか行ってみたいと思っている。
その後、この驚くべき本を読んだ：
Amazon.com: 敗北を抱きしめて ― 第二次大戦後の日本人 (9780393320275): ジョン・ダワー: 本（英語）
新しい視点が付け加わった。中国が日本に、歴史について非難しているのは聞いたことがあった ― 第2次大戦中にやった恐ろしいことを否定しているとか、日本の戦争犯罪者が英雄のように扱われているとかいったことだ。これは中国のプロパガンダだと思っていた。
上記の本を読んだ後、日本人は「体面を保つ」ためなら大変な努力をするものだという事が分かった。ヒロヒト天皇は降伏しないために何でもやったし、降伏後も戦争中に行われたことについて何の責任もとらなかった。これは日本人の、そして物事の行われ方の例を示す人物だ。だから、覚えておくべきだ ― 日本の文化には深く根を張った偽善があると思った方がいい。
天皇が第2次大戦中の悪行を認めなかったのは恥知らずなことだと思う。彼は全ての責任を政治家と軍人になすりつけ、スケープゴートにした。しかしスケープゴートになったのはほんの数人だ。裁判にかけられた人数は多くはなく、大したことはしなかったその数人が刑に服した。
これは非常に厄介なことで、日本人はもっと自国の歴史をよく調べて、そこから学び、良くして行くべきだ。そうしないものだから、彼らの文化は今、外側は輝いて見えるが内部は腐っているようだ。
翻訳元：Quora
「日本人は体面を保つためなら何でもする」というステレオタイプは超よく目にします。
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敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人
■回答者1（インド）
日本について：
- 環太平洋火山帯上にあり、最も地震活動が活発な地帯の一つ。毎年約1,500回の地震が日本を襲うが、それにしては死傷者や物的損害は多くない
- 日本は6,852の島からなる群島で、そのうち人が住んでいるのは430
- 日本の電車は驚くほど時間に正確。新幹線の遅延は平均でたった0.6分だ（開通以来！）
参照：日本の鉄道輸送 - Wikipedia（英語） - コスプレやマンガで著名な、オタクの楽園！
- 驚くほど礼儀正しい文化。顧客を「神」として尊重し最大級の敬意をもって扱い、顧客を喜ばせるためなら相当の事をする
- 労働文化ではきわめて階層的で、その結果、トップにいる人間が無能な場合、ひどい方針が降りてくる
- 自殺率は日本では非常に高く、事実世界で最も高い国の一つだ！
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外国人「日本のスーパーで買い物をしたら、店員の対応が凄すぎた！！」
■回答者2（インド）
日本で広く行き渡っている考えとして、人の性格が血液型に関係しているというのがある。この思想は、人格と血液型との間に複雑な関係性があって、そのため血液型が私生活や仕事ぶりの特徴に直接影響するというものだ。例えば：行動、好きなタイプ、職業選択等。
振り返ってこの理論がどのように発生したかを見てみよう：
日本で一般的な考え方によると：
A型の人は敏感で完璧主義者、チームプレーが得意で心配性。
O型は好奇心旺盛で寛大だが頑固。
AB型は芸術家気取りだが神秘的で予測不可能。
B型は快活だが、エキセントリック、個人主義で自己中心的。
日本人、特に職場では人の血液型を聞いて性格を判断するのが一般的だ。血液型の流行が差別にまで繋がったという報告もあった。B型とAB型の子供がいじめられたとか、就職の機会を失ったといったものだ。
ソース：Bajaj Capital : Investors India Magazine -September 2016（英語）
■回答者3（ブルガリア）
僕は日本が大好きなオタクだ。日本についてのあらゆる動画や記事が熱愛の対象だった。日本は世界で一番やばい国だと思っていた。今でも多くの点でそうだし、いつか行ってみたいと思っている。
その後、この驚くべき本を読んだ：
Amazon.com: 敗北を抱きしめて ― 第二次大戦後の日本人 (9780393320275): ジョン・ダワー: 本（英語）
参考：
「Embracing Defeat:Japan in the Wake of World War II （1999年、『敗北を抱きしめて』）では、終戦直後の日本にスポットを当て、政治家や高級官僚から文化人、数々の一般庶民にいたるまであらゆる層を対象として取りあげ、日本に民主主義が定着する過程を日米両者の視点に立って描き出した。 この作品はピュリツァー賞などを受賞すると共に、日本でも岩波書店から「敗北を抱きしめて」の題で出版され、ベストセラーになった。」
ジョン・ダワー - Wikipedia
新しい視点が付け加わった。中国が日本に、歴史について非難しているのは聞いたことがあった ― 第2次大戦中にやった恐ろしいことを否定しているとか、日本の戦争犯罪者が英雄のように扱われているとかいったことだ。これは中国のプロパガンダだと思っていた。
上記の本を読んだ後、日本人は「体面を保つ」ためなら大変な努力をするものだという事が分かった。ヒロヒト天皇は降伏しないために何でもやったし、降伏後も戦争中に行われたことについて何の責任もとらなかった。これは日本人の、そして物事の行われ方の例を示す人物だ。だから、覚えておくべきだ ― 日本の文化には深く根を張った偽善があると思った方がいい。
天皇が第2次大戦中の悪行を認めなかったのは恥知らずなことだと思う。彼は全ての責任を政治家と軍人になすりつけ、スケープゴートにした。しかしスケープゴートになったのはほんの数人だ。裁判にかけられた人数は多くはなく、大したことはしなかったその数人が刑に服した。
これは非常に厄介なことで、日本人はもっと自国の歴史をよく調べて、そこから学び、良くして行くべきだ。そうしないものだから、彼らの文化は今、外側は輝いて見えるが内部は腐っているようだ。
翻訳元：Quora
「日本人は体面を保つためなら何でもする」というステレオタイプは超よく目にします。
関連記事：
外国人「日本人が死ぬと大喜びする中国人の気持ちが分かった・・・」
外国人「昭和天皇は南京大虐殺のニュースを聞いてどう思ったの？」
外国人「日本人は靖国神社で戦犯を崇拝しているそうだけど、どんな儀式をしているの？」
敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人
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ここって海外の反応って言うより、特定アジア系の反応じゃん
特定アジアの反応行きが妥当だと思うよ