海外Q&Aサイトの「日本人は銃を所持できる可能性が低いけど、もし明日、日本政府がある特定の政党を支持する人を死刑にすると決めたら、どうやってキッチンナイフで身を守るつもりなの?」という質問から、回答をご紹介。
■回答者1(アメリカ)
全米ライフル協会は、専制的な政府を止めるのに銃の所持が必要だという神話を広めた。これは愚かだし、大きな害悪をもたらしている。
質問のシナリオは馬鹿げたものだ。もし日本政府が「明日」そんなことをしたら、どうなると思う? 軍は命令の実行を拒否し、国民は政府の辞任と投獄を要求するだろう。
さて、もし日本政府がゆっくりと、国民の意志に影響を与えることで、北朝鮮のような全体主義になったら? うん、これはまずいが、しかし銃の所持はこれを止めるものではない。アメリカでは今まさにこれが進行中で、そして銃の保有者は大体これを祝っている。ちょうど、先の共和党の大統領2人 ― どちらも民主主義と世界秩序に多大な被害を引き起こした過激論者(※ブッシュとトランプ) ― が一般投票では負けたにも関わらず当選するのを、選挙人団が止めずに手をこまねいていたのと同じだ。「愛国的な銃の保有者」なる人々も、アメリカがファシズムに陥って行くのを止めるのに一切何もしない。実際、彼らはそれに声援を送っている。
■回答者2(アメリカ)
まず、明日ってことはない ― どんな政府でもそこまで速くは何も起こらないし、日本政府では特にそうだ。次に、抑圧的な政府から身を守るのが銃だけだとすると、君は困ったことになる。現代の政府はどこもジェット機や何やを持っている。憲法修正第2条の神話ってやつだ。とはいえ君の質問に戻ると:市民社会とは、個人のための保護と安全装置が存在するということだ。これは法と呼ばれる。日本にもあるし、米国にもある。そして幾度となく示されてきたように、法と訴訟と法廷闘争は銃よりも限りなく効果的だ。君が鹿を撃ちたいなら、銃を手に入れろ。自分の権利を守りたいなら、弁護士を手に入れろ。
追記:はっきり答えておくが、日本人はこの質問を聞いたら困惑するだろうし、アメリカ人はどんだけ銃による暴力を起こしやすいんだと驚くかも知れない。
■回答者3
日本をよく知る人なら、この質問は考えさえしないだろう。
日本はネオ封建制の階級社会だ。日本人の社会に対する考え方は、今日に至るまでカースト制ベースのものに留まっている。第2次大戦とアメリカの押し付けた新憲法もこの基礎を変えることは一切なく、ただ西洋の友人の趣味にかなうよう、わずかに表層の部分を書き換えたにすぎなかった。
日本は数百年前から同じ一族と王朝が支配している。唯一変わったのは、今日では封建君主が産業、政治、メディア、そして地下世界を率いているという点だ。しかし平均的な日本人とこの支配層エリートの間の関係は、一切変わっていない。
日本人はこのエリート層に従順に従う。第2次大戦は、彼らがたとえ馬鹿げた理由のためであっても死に至るまでエリートに従うということを示した。同じことがまた起こる可能性はある。
従って日本人が彼らの大君主に抵抗して身を守るという君の考えは、死に面したとしても、単純にありえないことなのだ。
賭けてもいいが、もし君の考えるシナリオが実際に起こったとしたら、何らかの武力で身を守ろうとするのは全日本人の1%未満だろう。
■回答者4
あるいは、ゴジラが東京に戻ってきたらどうやって身を守るんだ?
あるいは、モンゴル人が1274年にやったようにもう一度侵略しようとして、自衛隊には列島を守る能力がないと分かったらどうなるんだ?
あるいは、北朝鮮が日本に核兵器を数発落とすことにするかも?
ワオ、日本人は本当に大変だ! 間違いなく、この問題の解決方法は銃を増やすことだ。そうすれば日本もアメリカと同じぐらい安全になるだろう。
翻訳元:Quora
「政府から身を守る」という発想がすごくアメリカ的だと思いました。

民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる
■回答者1(アメリカ)
全米ライフル協会は、専制的な政府を止めるのに銃の所持が必要だという神話を広めた。これは愚かだし、大きな害悪をもたらしている。
質問のシナリオは馬鹿げたものだ。もし日本政府が「明日」そんなことをしたら、どうなると思う? 軍は命令の実行を拒否し、国民は政府の辞任と投獄を要求するだろう。
さて、もし日本政府がゆっくりと、国民の意志に影響を与えることで、北朝鮮のような全体主義になったら? うん、これはまずいが、しかし銃の所持はこれを止めるものではない。アメリカでは今まさにこれが進行中で、そして銃の保有者は大体これを祝っている。ちょうど、先の共和党の大統領2人 ― どちらも民主主義と世界秩序に多大な被害を引き起こした過激論者(※ブッシュとトランプ) ― が一般投票では負けたにも関わらず当選するのを、選挙人団が止めずに手をこまねいていたのと同じだ。「愛国的な銃の保有者」なる人々も、アメリカがファシズムに陥って行くのを止めるのに一切何もしない。実際、彼らはそれに声援を送っている。
参考:
「一般投票では、あらかじめ有権者登録を済ませた州民が、大統領・副大統領候補の名前ペアが記されている選択肢にチェックを入れて投票するが、これらの票はその大統領・副大統領候補のペアへの投票を誓約する選挙人候補団への投票となる。」
「選挙人団による選挙は間接選挙であるため、一般投票での得票率一位候補が当選できるとは限らない。」
アメリカ選挙人団 - Wikipedia
■回答者2(アメリカ)
まず、明日ってことはない ― どんな政府でもそこまで速くは何も起こらないし、日本政府では特にそうだ。次に、抑圧的な政府から身を守るのが銃だけだとすると、君は困ったことになる。現代の政府はどこもジェット機や何やを持っている。憲法修正第2条の神話ってやつだ。とはいえ君の質問に戻ると:市民社会とは、個人のための保護と安全装置が存在するということだ。これは法と呼ばれる。日本にもあるし、米国にもある。そして幾度となく示されてきたように、法と訴訟と法廷闘争は銃よりも限りなく効果的だ。君が鹿を撃ちたいなら、銃を手に入れろ。自分の権利を守りたいなら、弁護士を手に入れろ。
追記:はっきり答えておくが、日本人はこの質問を聞いたら困惑するだろうし、アメリカ人はどんだけ銃による暴力を起こしやすいんだと驚くかも知れない。
参考:
「修正第2条
(人民の武装権)規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない。」
権利章典 (アメリカ) - Wikipedia
■回答者3
日本をよく知る人なら、この質問は考えさえしないだろう。
日本はネオ封建制の階級社会だ。日本人の社会に対する考え方は、今日に至るまでカースト制ベースのものに留まっている。第2次大戦とアメリカの押し付けた新憲法もこの基礎を変えることは一切なく、ただ西洋の友人の趣味にかなうよう、わずかに表層の部分を書き換えたにすぎなかった。
日本は数百年前から同じ一族と王朝が支配している。唯一変わったのは、今日では封建君主が産業、政治、メディア、そして地下世界を率いているという点だ。しかし平均的な日本人とこの支配層エリートの間の関係は、一切変わっていない。
関連記事:
外国人「日本のエリート層の大半はサムライの名字を持っている。日本は今もサムライの子孫が支配する国だ」
日本人はこのエリート層に従順に従う。第2次大戦は、彼らがたとえ馬鹿げた理由のためであっても死に至るまでエリートに従うということを示した。同じことがまた起こる可能性はある。
従って日本人が彼らの大君主に抵抗して身を守るという君の考えは、死に面したとしても、単純にありえないことなのだ。
賭けてもいいが、もし君の考えるシナリオが実際に起こったとしたら、何らかの武力で身を守ろうとするのは全日本人の1%未満だろう。
■回答者4
あるいは、ゴジラが東京に戻ってきたらどうやって身を守るんだ?
あるいは、モンゴル人が1274年にやったようにもう一度侵略しようとして、自衛隊には列島を守る能力がないと分かったらどうなるんだ?
あるいは、北朝鮮が日本に核兵器を数発落とすことにするかも?
ワオ、日本人は本当に大変だ! 間違いなく、この問題の解決方法は銃を増やすことだ。そうすれば日本もアメリカと同じぐらい安全になるだろう。
翻訳元:Quora
「政府から身を守る」という発想がすごくアメリカ的だと思いました。

民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる
スポンサーリンク


