海外Q&Aサイトの「なぜ韓国は学校で子供たちに日本を憎むように教えているの?」という質問から、回答をご紹介。
■回答者1(韓国)
僕は韓国人だが、韓国の教育システムの中でそんなことが行われているのは聞いたことがない。「憎む」という言葉が誤解を招いているんだと思う。歴史の教科書で第2次大戦について読む時、僕らはヒトラーとナチスを「憎む」ように教えられているのか? 確かに、彼らが罪もない人々に対してやった倫理的に不正な行為から僕らは判断を下すことができる。しかし歴史家と読者は客観的な判断を下そうとして、以後の歴史についての意見に共鳴するようになる。
1910年、日韓併合条約で朝鮮は日本の支配下に入った。何万という男性が日本軍の軍務に就き、また当時の多くの女性が労務に服し、性奴隷として使われた。事実、真珠湾で戦った神風特攻隊には朝鮮人のパイロットたちがいた。ところが今に至るまで、こうした事実の多くは日本の教科書には書かれていないか歪曲されている。韓国の教育カリキュラムの観点から、苛立ちと「憎悪」が出てくるのはこれが原因だ。これは「憎悪」ではない。教育システムの中で何が倫理的に正しいとされなければならないかを、単に客観的に見ているだけだ。
■回答者2
またデマと無知から生まれた質問だな。韓国の子供たちが日本への憎悪を意図的に注入されていると本気で信じている人は、日本の右翼の犠牲者だ。彼らは韓国への怒りを煽るために出来ることは何だってする。むしろこう質問した方が意味があるんじゃないか:「日本は韓国に何をしたからこれほどの反日感情を引き起こしているの?」このサイトでもどこでも、なぜ日本人は韓国人を憎んでいるのかという質問は何度も目にしてきたが、回答はいつも「韓国人が日本人を憎んでいる、だから日本人も韓国人を憎むんだ」とか何とかいったものだった。何の説明もなしにだよ。まるで韓国人が暇を持て余して、突然日本を憎むことに決めたかのようだ。
皆がこのサイトのどこかで繰り返してきたことをまた焼き直して、自分の時間や他人の時間を無駄するつもりはない。歴史的事実は周知の通りで、それを学ぶことに純粋に関心を持った人なら誰でも簡単に調べることができる。こう言っておけば十分だろう:あの忌まわしい時代に日本が朝鮮に対してやった恐るべきことの全てを学べば、実際に日本を憎むようになる若い韓国人(全員がそうだということはないし、個人的には恐らく少数派ですらないと思うが)について、なぜそうなったのかは完全に理解可能だ。しかし韓国の若者の多くが、数世紀のひどい歴史 ― 海賊の襲撃、侵略戦争、王の殺害、土地の収奪、無数の財宝の窃盗、大量虐殺、性奴隷、強制労働、そして、日本人は偽善的にも日本国民の仲間として統合するように見せかけていたが、誰の目にも明らかな従属民族に対する圧政 ― の全てについて学び、そしてなお日本を好きになり称賛するようになるという事実は、彼らが古い憎悪から脱却してどれほど成長したかを物語って余りあるものだ。
■回答者3(匿名)
彼らは子供たちに20世紀に起こったことを教えているんだ。
また日本が始めた戦争についての日本政府の今の態度も教えている。
これは結果として、多かれ少なかれ日本を憎むことに繋がるかもしれない。しかし韓国の人々を責めるべきではないと思う。彼らはやらなければならない事をやっているだけだ。
日本政府が日本と韓国や中国との間の歴史問題を本当に解決したいと思っているなら、自分たちが始めた愚かな戦争の犠牲者に対する敬意を表すべきだ。ドイツ人に学ぶんだ。
以上、中国人からの回答。
■回答者4(アメリカ)
20世紀初頭に日本は朝鮮半島を征服し、その後40年近く残忍な支配を続けた・・・2世代に渡って国民が劣等人種として育てられ、支配者から極度の残酷さをもって扱われたなら、それは文化に永続的な影響を残す。
■回答者5(中国)
していない。彼らは子供たちに日本を憎むように教えてはいない。ただ歴史的事実を教えているだけだ。
イスラエルが子供たちにアウシュヴィッツのことを教えると想像してみろ。彼らがドイツを憎むように教えているとは言えないだろう。
■回答者6(韓国系アメリカ)
学校のシステムは子供たちに日本を憎むように教えてはいない。ただ子供たちは、時に残忍なものだった日本による朝鮮の植民地支配について学んだことから、日本を憎むという選択をすることはできる。
日本を憎むように教えているとは信じられないので、そんな授業の動画があったら投稿してほしい。韓国政府は今、多文化主義を取り入れた内容へとカリキュラムを変更しつつあり、憎悪を教えることはそれに反するものだ。
翻訳元:Quora
国民統合の手段として使われている感じはします。

韓国人が書いた 韓国で行われている「反日教育」の実態
■回答者1(韓国)
僕は韓国人だが、韓国の教育システムの中でそんなことが行われているのは聞いたことがない。「憎む」という言葉が誤解を招いているんだと思う。歴史の教科書で第2次大戦について読む時、僕らはヒトラーとナチスを「憎む」ように教えられているのか? 確かに、彼らが罪もない人々に対してやった倫理的に不正な行為から僕らは判断を下すことができる。しかし歴史家と読者は客観的な判断を下そうとして、以後の歴史についての意見に共鳴するようになる。
1910年、日韓併合条約で朝鮮は日本の支配下に入った。何万という男性が日本軍の軍務に就き、また当時の多くの女性が労務に服し、性奴隷として使われた。事実、真珠湾で戦った神風特攻隊には朝鮮人のパイロットたちがいた。ところが今に至るまで、こうした事実の多くは日本の教科書には書かれていないか歪曲されている。韓国の教育カリキュラムの観点から、苛立ちと「憎悪」が出てくるのはこれが原因だ。これは「憎悪」ではない。教育システムの中で何が倫理的に正しいとされなければならないかを、単に客観的に見ているだけだ。
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■回答者2
またデマと無知から生まれた質問だな。韓国の子供たちが日本への憎悪を意図的に注入されていると本気で信じている人は、日本の右翼の犠牲者だ。彼らは韓国への怒りを煽るために出来ることは何だってする。むしろこう質問した方が意味があるんじゃないか:「日本は韓国に何をしたからこれほどの反日感情を引き起こしているの?」このサイトでもどこでも、なぜ日本人は韓国人を憎んでいるのかという質問は何度も目にしてきたが、回答はいつも「韓国人が日本人を憎んでいる、だから日本人も韓国人を憎むんだ」とか何とかいったものだった。何の説明もなしにだよ。まるで韓国人が暇を持て余して、突然日本を憎むことに決めたかのようだ。
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皆がこのサイトのどこかで繰り返してきたことをまた焼き直して、自分の時間や他人の時間を無駄するつもりはない。歴史的事実は周知の通りで、それを学ぶことに純粋に関心を持った人なら誰でも簡単に調べることができる。こう言っておけば十分だろう:あの忌まわしい時代に日本が朝鮮に対してやった恐るべきことの全てを学べば、実際に日本を憎むようになる若い韓国人(全員がそうだということはないし、個人的には恐らく少数派ですらないと思うが)について、なぜそうなったのかは完全に理解可能だ。しかし韓国の若者の多くが、数世紀のひどい歴史 ― 海賊の襲撃、侵略戦争、王の殺害、土地の収奪、無数の財宝の窃盗、大量虐殺、性奴隷、強制労働、そして、日本人は偽善的にも日本国民の仲間として統合するように見せかけていたが、誰の目にも明らかな従属民族に対する圧政 ― の全てについて学び、そしてなお日本を好きになり称賛するようになるという事実は、彼らが古い憎悪から脱却してどれほど成長したかを物語って余りあるものだ。
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■回答者3(匿名)
彼らは子供たちに20世紀に起こったことを教えているんだ。
また日本が始めた戦争についての日本政府の今の態度も教えている。
これは結果として、多かれ少なかれ日本を憎むことに繋がるかもしれない。しかし韓国の人々を責めるべきではないと思う。彼らはやらなければならない事をやっているだけだ。
日本政府が日本と韓国や中国との間の歴史問題を本当に解決したいと思っているなら、自分たちが始めた愚かな戦争の犠牲者に対する敬意を表すべきだ。ドイツ人に学ぶんだ。
以上、中国人からの回答。
■回答者4(アメリカ)
20世紀初頭に日本は朝鮮半島を征服し、その後40年近く残忍な支配を続けた・・・2世代に渡って国民が劣等人種として育てられ、支配者から極度の残酷さをもって扱われたなら、それは文化に永続的な影響を残す。
■回答者5(中国)
していない。彼らは子供たちに日本を憎むように教えてはいない。ただ歴史的事実を教えているだけだ。
イスラエルが子供たちにアウシュヴィッツのことを教えると想像してみろ。彼らがドイツを憎むように教えているとは言えないだろう。
■回答者6(韓国系アメリカ)
学校のシステムは子供たちに日本を憎むように教えてはいない。ただ子供たちは、時に残忍なものだった日本による朝鮮の植民地支配について学んだことから、日本を憎むという選択をすることはできる。
日本を憎むように教えているとは信じられないので、そんな授業の動画があったら投稿してほしい。韓国政府は今、多文化主義を取り入れた内容へとカリキュラムを変更しつつあり、憎悪を教えることはそれに反するものだ。
翻訳元:Quora
国民統合の手段として使われている感じはします。

韓国人が書いた 韓国で行われている「反日教育」の実態
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国策として嘘教えるから反感もって憎んで騒ぎたてる