海外の反応　せんりがん

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■回答者1
これはロシアのインターネットの政治ブログで生まれた都市伝説だ。よく出来ていて、明らかに意図的に作られたものだが、多分ロシア国内向けのネタだろう。その一部がこうして国外にも広まったわけだ。

実際には、日本は先進国の中で見るならイスラムに対して最も好意的な国の一つだ。



■回答者2（トルコ）
日本で修士号の勉強をしていた時、イスラムの団体でコンサルタントのユースワーカーとして働いていた。始めてすぐに、情報機関の職員（警察の）から調査を受けた。彼は自己紹介をして、僕を調査するつもりだと言った（本当にそう言った）。僕は自分のしていることが悪いことではないと分かっていたから、調査されるのは構わなかったけど、その団体の事業計画についてコンサルタントをしていただけなのに、すぐに僕のことを見付けたのには驚いた。

僕はオーストラリアでも同じようなことをやっているけど、オーストラリアはこの点についてはずっと進んでいるから、誰からもあんな風に話しかけられたことはない。

馴染みのないものに対した時の日本の態度は、宗教であれ何であれほぼ変わらない。まず深く理解して、それから行動に移す。今は理解しようとする段階にいるんだ。



■回答者3（インドネシア）
ルールを破らない限り、日本でイスラムを実践するのは何の問題もない。

私は日本に10年間住んでいるが、イスラムの実践について制限を受けたと思ったことは一度もない。

礼拝も断食も自由に行えるし、アルコールを飲むことを強制されたこともない。

ここ数年でモスクの数も増えているし、ハラール製品を出すレストランや店も増えているし、礼拝のためのスペースも提供されている。

確かにムスリムが多数派の国ほどは大声でアザーン（※礼拝を呼びかける声）を響かせることはできないが、それは近所の人の迷惑になるなら他の大きな音でも同じことだ。



■回答者4（ドイツ）
日本人以外には誰に対しても全てのことが等しく制限されているので（移民法、労働法、民法、人種的隔離制度etc.）、特にイスラムだけを取り上げる必要はない。中にはこれを日本がヨーロッパ諸国よりもイスラムに友好的だという方向に持って行こうとする日本人もいるが、笑止千万だ。日本の移民の統計を見れば分かるが、彼らは強い制限をかけていて、イスラムの扱い方について考え始める必要さえないほどだ。



翻訳元：Quora

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人に迷惑さえかけなければご自由にという感じでしょうか。



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